短編集『明日になったら死ぬほど面白いコメディ思いつくかもしれない。』
今日のお夕飯、何がいいかなぁ?(2)
ウィーン。
店員「うーん、どうすっかなぁ」
斎藤、来店。
斎藤「ハンバーガー」
店員「はい?」
斎藤「ハンバーガーだよ」
店員「あ、ハンバーガー」
斎藤「なに小難しい顔してんのよ、ハンバーガー持って来いよ」
店員「今日の夕飯、何にしようかな、と思いまして、、」
斎藤「知らねぇわ!」
店員「ハンバーグか、焼きサバにしようかで迷ってんです」
斎藤「なに焼きサバだ?」
店員「焼きサバ。うんまいですよー」
斎藤「そら旨かろう」
店員「サバは焼くに限ります」
斎藤「そうなんだ。ハンバーガー」
店員「ハンバーガー、候補に加えときますか」
斎藤「そうじゃなくて、注文だよ」
店員「あんた誰だよ」
斎藤「いや斎藤、客だよ」
店員「客か」
斎藤「いや客じゃなかったら誰なんだよ」
店員「知らないよ」
斎藤「なんでキレてんのよ」
店員「知らないよ」
斎藤「だから何でキレてんだこいつ」
店員「わたしはー、焼きサバが食べたい」
斎藤「勝手に食えよ」
店員「でもあなたは、ハンバーガーが食べたいと言う。矛盾だ」
斎藤「してねーーわっ」
店員「うーん、どうすっかなぁ」
斎藤、来店。
斎藤「ハンバーガー」
店員「はい?」
斎藤「ハンバーガーだよ」
店員「あ、ハンバーガー」
斎藤「なに小難しい顔してんのよ、ハンバーガー持って来いよ」
店員「今日の夕飯、何にしようかな、と思いまして、、」
斎藤「知らねぇわ!」
店員「ハンバーグか、焼きサバにしようかで迷ってんです」
斎藤「なに焼きサバだ?」
店員「焼きサバ。うんまいですよー」
斎藤「そら旨かろう」
店員「サバは焼くに限ります」
斎藤「そうなんだ。ハンバーガー」
店員「ハンバーガー、候補に加えときますか」
斎藤「そうじゃなくて、注文だよ」
店員「あんた誰だよ」
斎藤「いや斎藤、客だよ」
店員「客か」
斎藤「いや客じゃなかったら誰なんだよ」
店員「知らないよ」
斎藤「なんでキレてんのよ」
店員「知らないよ」
斎藤「だから何でキレてんだこいつ」
店員「わたしはー、焼きサバが食べたい」
斎藤「勝手に食えよ」
店員「でもあなたは、ハンバーガーが食べたいと言う。矛盾だ」
斎藤「してねーーわっ」