短編集『明日になったら死ぬほど面白いコメディ思いつくかもしれない。』
おばあさんは、目の色変えて、川にザブザブ入りさらしまして、着物をすこしめくってですけれど、でっかいももを、しっかと抱え込んだのです。

よーし、わぃのもんだで❗❕

おばあさんは、しっかと抱え込みよったのです

泣き叫んだのは、大きなもも。

ビッグな新生児だったのです

おばあさんは、舌打ちしました

ツッ

ちょっと噛んでみました


ぷ、まず

ちょっとまだ熟してないようです……

おばあさんは、ガックリして、離してやりました。

大きなももは、お礼も言わず、泣きながら、ゆらゆら流れていきました。

おばあさんは、なんだか、人生がいやになりまして、

くさはらに、ふて寝しました。

おじいのパンツは、流れていきました

知らんわ

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