短編集『明日になったら死ぬほど面白いコメディ思いつくかもしれない。』
斎藤「なんだその言い方」

みよ「いーや、絶対思い付く!!思い付くに決まってる!斎藤さんだからっ」

斎藤「俺の何を知ってんだよ」

みよ「何でも」

斎藤「何にも知らないじゃねぇかよ」

みよ「知ってるんだ!!」

斎藤「わー、声でけぇ、、」

みよ「斎藤さん、わたし、消えちゃうからね、、」

斎藤「いや、何で消えるのよっ、ファンタジーかよっ」

みよ「うん、ファンタジーなの」

斎藤「いや、現実の話だべや」

みよ「じゃー、斎藤さん、良いね?わたし、絶対待ってるから!!面白い作品、腹抱えて、苦しすぎる作品、絶対待ってるから。よろしくねっ」

ふわ

斎藤「いや、勝手に消えなーーっ」

斎藤は、死ぬのを諦め、不倒不屈の精神で、大爆笑喜劇の制作に、取り組み始めた。






おわり

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