神様になりました 2


伊月が去ったあと俺は仲間の元へ足を進めた


「あぁ〜やっと来た‼︎」

「カエハお前なにしてたんだよ〜!」

待ちくたびれたと零してる2人にすまないと軽く謝り、出されている食事に手をつける

暫く皆んなと話をしながら食事をしていると6人組の男女がやって来て俺達に声をかけた


「君達がリーラスの出場者?」

「あぁ。そうだが、、」

「あれ?1人居ないけど……」

1番前に立っている男が首を傾けながらそう言った

「1人、寮に帰った。
お前らは……サクラの奴等か?」

制服を見る限り、サクラ魔法学園の生徒のようだ。

< 15 / 67 >

この作品をシェア

pagetop