神様になりました 2
魔校戦・零・
あれから数日が経った今日
HRが始まり僕達は担任から驚く事を聞かされた
「1週間後に魔校戦があっから〜
詳しいことはまた今度教える。」
魔校戦?何だそれ。
辺りはざわざわと騒ぎだし教室はあっという間に煩くなった
(魔校戦ってなに?)
肩に乗ってるアルムに念言で伝えた
(この学校と他校の学校3つ、計4つの魔法学校が競い合い戦う。毎年1年のみの参加だから一種の交流戦みたいなものだな
結構盛り上がるって噂だな、、)
へぇ〜だからこんなに煩いのか。
ま、僕には関係無いな
そう思って適当に担任の言葉を聞き流す
やっとHRが終わったと思ったら最後に担任が爆弾発言を残して行った
「五代貴族と伊月は強制参加な!」
「「は?」」
初めて彼らと声が重なり合った。
いやいや可笑しいだろ。僕、やりたくないンだけど、、、
(頑張れ…優雨)
アルムの哀れみの念言は頭の中を"やりたくない"1つの僕には一切届いてなかった
本当にどうしよぉぉー