旋律の百物語
~♪~♪~♪
再びケータイがなる。
由実はケータイを開いた。
「まゆちゃんからだ!」
それは麻由からのメールだった。
[やっほー!詳細が決まったからメールするよ★
場所は『あおいプール』で、翔先輩の車で行って帰るよ!
朝8時頃、みんなの家に回っていくから、寝坊しないように!
チケットは、私のママが無料のやつくれたからそれでOK
明日はプールで花火大会があるみたいだから、それも見てくよ!
だから虫除けスプレー忘れずに~^^
☆麻由☆]
麻由以外の四人に一斉送信されたらしかった。
「花火!?うわー、まじテンションあがるわー」
(お兄ちゃんと一緒に見たいなー)
由実がそんな期待を膨らませているとき、階下で幸江の声が。
夕飯が出来たらしい。
由実は軽く返事をし、麻由に[了解!]とメールを返した。
再びケータイがなる。
由実はケータイを開いた。
「まゆちゃんからだ!」
それは麻由からのメールだった。
[やっほー!詳細が決まったからメールするよ★
場所は『あおいプール』で、翔先輩の車で行って帰るよ!
朝8時頃、みんなの家に回っていくから、寝坊しないように!
チケットは、私のママが無料のやつくれたからそれでOK
明日はプールで花火大会があるみたいだから、それも見てくよ!
だから虫除けスプレー忘れずに~^^
☆麻由☆]
麻由以外の四人に一斉送信されたらしかった。
「花火!?うわー、まじテンションあがるわー」
(お兄ちゃんと一緒に見たいなー)
由実がそんな期待を膨らませているとき、階下で幸江の声が。
夕飯が出来たらしい。
由実は軽く返事をし、麻由に[了解!]とメールを返した。