桜龍
バタン!!ー。
(帰ってきた…。怖い。)
「夏どこや!!出てこい!!こらぁ!!」
その声を聴いてとっさに自分の部屋に隠れる。
(お願い。ここには来ないで。)

―カチャ。
「こんな所に居たのか。呼んだらすぐ来いや!!舐めてんのか?」
そう言ってお腹を殴られる。
(うっ…。)
「ご。ごめんなさい。」
「わかればいいんだよ。さぁ、今日も楽しもうか。」
そうして、私は犯される。
毎日、毎日。汚される。


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