明日の君に手を振って
アトガキ
初めましての方が大半かと思います、川瀬里桜と申します。
この度は「明日の君に手を振って」をこんなところまで読んでいただきありがとうございます。
かれこれもう1年ほど前でしょうか?
何がきっかけだったかはちょっと忘れてしまったのですが、某所でお友だちの佳月弥生さんと“街コン”についてお話をしておりまして。
確か私からだったと思いますが、街コンテーマに良かったらコラボ小説書きませんかー?とお声をかけさせていただき。
ご快諾くださって、お互いにまぁ、色々と時期を見計らっていたらこんな時期になりました(笑)
終盤5ヶ月くらいは私の事情で待っていただき。
時間がとれるようになってからもなんだかウンともスンとも筆が進まずそれは弥生さんにはご迷惑をかけまくりました(´・ω・`; )
やよさん、ありがとう!!
なにぶん書き物をする(完結させる)のが久しぶりすぎるのもありましてあっちゃこっちゃとまとまりのない物語になっているかもですが。
わたしはやっぱり裏テーマ的な自分のテーマがないとどうにも話が進まないのだなぁというのを痛感しつつ。
しっかり“見る”主人公にしようと決意したはずなのにいつのまにか相変わらず心理描写で切々と語ってしまうしと頭を抱える数ヵ月でしたが。
私が唸っているのもそのまま反映している主人公になっているやもしれません。
今回、ずっと見えずにいましたが書き上げた今この物語のテーマは“自分らしさ”だったのかなぁと、感じています。自分らしさは案外自分では気づかないところにあったり、気づいていても周りの影響から上手に表現できないこともあります。大人でも子供でも、それは同じ。
大切な人との気持ちの良い距離の中で自分らしさを表現できたら、と私自身も思います。
ちなみに、この主人公たちは若い設定(22~25くらい)に!と意気込んでいたのになんかそんな若々しくもない主人公になってしまった感が否めません(笑)
それでは、また、いつかどこかでお会いできれば幸せでございます。
おつきあい、ありがとうございました。
2016.4.28 川瀬里桜