ハルを愛でる。
機嫌を直した私と、私の行動にビックリしていたハル君だったけど、それからはいつも通り、予定通り。
2人で手を繋いでバイキングに行って、ショッピングモールをフラフラ歩いて、私の誕プレに欲しかったスマホケースを買ってもらって、カフェで一休みして、誕プレとは別に、2人でお揃いのシャーペンを買った。
ずっとずっと、手を繋いで、たまにギュウって抱きついて、人目に付かないようにコッソリキスとかしちゃって・・・。
幸せいっぱいで、私の誕生日は終わった。
ハル君好き。
ハル君、大好き。
ハル君も『サクちゃん大好き。』って、明るい笑顔をくれるから、私はスッゴクスッゴク幸せなんだ。