明日、晴れたら。
第1章

出会い

「日向...日向...。あ、あった。」

1-3 20 日向 真希

私ほんとに、高校生なっちゃったんだ。

友達、できるかな。

ガラッ...。

!?

「...あんたスカート長すぎっしょ。これくらいの方が可愛いじゃん?」

「えっ?あの...?」

「町田 佳代。これからよろしくね。あんた名前は? 」

「日向...真希です。」

「いやだなー。タメにしよ。そうと決まればはやくうちの席来て。可愛くしたげる。」

「えっ!いいで...いいよそんなっ...!」

「はぁー?真希めっちゃ可愛いのにもったいないんだけど」

「ええ!可愛くないよ!?」

「んなことないって!いいから!早く!」

「うっうん...」

その後ファンデーション??とかいろいろ塗られた私。

「ほいっ!完成!」

もー、絶対変だよ...。

そっと目を開ける。

「...えっ??」
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