イレカワリ~番外編~
沙耶も苦しんでいる自分の姿を見てほしいとは思わないだろう。
「ごめん沙耶。また来るから」
俺はまだせき込んでいる沙耶にそう声をかけて病室を出たのだった。
「ごめん沙耶。また来るから」
俺はまだせき込んでいる沙耶にそう声をかけて病室を出たのだった。