イレカワリ~番外編~
そんな思いが突き上げて来た。


歩がお見舞いに来ることは別にかまわない。


だけど、2人してそれを隠そうとしている。


俺にはバレないように、コソコソと……!


嫌な予感ばかりが膨れ上がり、俺はその場から動けなくなってしまったのだった。
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