お医者さんに…これは恋?
よしっと、こんなもんでいいかな。
指示されていた所の掃除も終わり床に降りようとしたとき釜の蓋がすっとずれた。
「!!っ!!あつっ!!」
右足はがっつりと左足も軽く熱湯の中に入ってしまった。
あつい、ほんとに、あつい。
幸い隣にあった水道があったからすぐに冷やす。
音に気づいた店長とスタッフの人が駆け寄ってくる。
「大丈夫?!」
「もっと冷やせ!」
そんな声を聞きながら足を冷やし続けた。
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