眠い
「目」が追いかけてくる

逃げても逃げても…


視線を逸らしても必ず視界に入ってくる

俺は不意に「怖い」と思ったんだ

とその時

目の前にいた目が笑って消えたんだ

……



「何だったんだろうか?」

と不意に後ろに振り返った


そこには

無数の「目」がいた

感情はばらばらで…


怖くなり入ってきた

扉に入ろうとしたんだ その時!

「「目」の前がこわい?」と声がした

俺はその声で目が覚めた…
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