殺し屋と殺し屋の恋。
はじまり。
それは、ある一夜から始まった。







男「ま、まってくれ!俺は何も、何も殺されるようなことはしていない!」





?「悪いが、こっちはお前が何もしてようがしてまいが、依頼があったら片付ける。ただそれだけなんだよ」






男「そ、そんな...」







この夜、一人の男が一人の殺し屋に追い詰められていた。







男「っ!なら、ならせめて娘だけは!娘にだけは手を出さないでくれ‼」







?「俺はお前を殺せたらそれでいいが、まぁそーだな。約束してやろう」







そーいって男は無惨な姿になり翌朝通りすがりの人に発見されたらしい。

殺された男の片隅には1枚の紙が落ちていた。

そこに書かれていたことは…




【ブラックザクロウ】




たった一言だった。
< 1 / 7 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop