一応お嬢様ですよ!
報告が終わった直後の花たちは...

花「あーー疲れた」


と言ってドレスのままホテルのベッドにダイブした


乃「花~着替えてからにしなさい」

花をベッドから引き離す

花「はいはい着替えに行きますよ~」





ガチャ

数分したらドアが開いた

乃「はーい何方様でしょうか?」

乃花がそう聞くと

あーはっはっはっはっはあんたバカ?

と聞こえてきた

乃「嘘?花?」

花「バカ?乃花」

つ「早くない?」

花「私着替えるの速いから」

乃「ドレスだけだろ普通の服は遅いくせに」

花「だって小さい頃からドレスばっかり着てたから」

樹「考えられない...」

花「あっそうだ!面白いこと思いついた!」

乃「毎度のことだから分かってる!パーティーが終わった後ホテルの人集めて」

つ「私たちの文句言ってた人の会社を!」

樹「どうするの?」

花・乃花・つぐみ

「「潰すんだよね~」」

樹「こわスギッ」

花「毎回恒例だから大丈夫だよ」

樹「ヤバそう...だけど見てみたい!!」

花「んじゃあ~決定!!でも、一回も文句言われたことないいのよ」

樹「当たり前だろ!」

花「まぁ一応毎回やってるんだけどね~」

樹「どうやって潰すの?」

乃「不正している情報を世界中に流す」

樹「じゃあうちは大丈夫だ~」

花「不正してないもんね~」

樹「何で知ってるの?」

花「ハッキング♡」

樹「そりゃそっか」

つ「パーティー終わったって~」

花「じゃあ行きますか」


コンコン

オーナー「失礼しますお嬢様方の文句を言っておられた方はいつも通り誰も居られませんでしたでは、私はここで」

深々と頭を下げてオーナーは出て行った



乃「しょ~もね~」


花「こんなもんだって」

つ「また次もあるから!」

乃「うん...」


つ「来週はメディア向けの記者会見があるから」

花「はいは~い」



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