一応お嬢様ですよ!



つ「ここだよ~あとここは防音室だから中の会話は絶対に外には聞こえないから大丈夫だよ~」

乃「じゃあはいろ~」

つ「はい!ちゃんとカギを開けてからにしましょうね~

ガチャ

乃「失礼しま~す

あっ

梨々花せんぱ~い

これからよろしくお願いしまーす」

梨「こちらこそよろしくね~

みんなお仕事?」

樹「一応お仕事です」

梨「じゃあお仕事しよ~


はなちゃん、乃花ちゃん、つぐみちゃん、樹里亜ちゃん!
うちの事務所に入って下さい!」

花「私不細工なのに何でですか?」

梨「無自覚なの?まあ入ってよ~
事務所でファッション誌を作ることになったんだけどうちはモデル志望がいなくってスカウトして来いって言われたから...みんなすごく忙しいと思うけどスケジュール合わせるから!おねがい!」

花「先輩がそこまで言うのなら...わかりました!先輩も出るんですよね?」

梨「私は出ない...」

乃「私達!先輩が出るなら出ます!」

梨「...仕方ないな~私も出るから!!」

つ「ありがとうございます!」

梨「ここではタメ語使って?

あと、梨々花先輩じゃなくて梨々花って呼んでね!」

花「絶対ですか?」

梨「絶対!!!」

花「分かりましたーじゃあ私たちのこと呼び捨てにしてね!」

梨「うん!わかった!じゃあお仕事終わり!何しよっかな~」

花「梨々花ってデザインするの?」

梨「軽くならするけど記者会見で着てたみたいな凝った作りのはむりよ?」

乃「じゃあてつだってよ!」

梨「何を?大がかりなものは無理だからね!」

つ「大丈夫だよ白衣だから」

梨「白衣?ま、まさか病院作る気?」

花「うん」

梨「分かったよ~みんなで考えよ!」

乃「やった~」



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