こんなもの拾いました。
山本とランチをしながら、彼女の話しを聞くのが私の役目。
こんな奴と友達になった日もこんな風に食堂でご飯を食べていた時だった。
自分の座っていた席の前に来て、鼻息荒く
「楠木さん!私と友達になって下さい!」
とドヤ!という顔が凄かったので、
「間に合ってます」
と間髪入れずに断った。
すると焦ったのか
「だめです!だめです!楠木さんしかいないんです!楠木さんは女子っぽくないから!」
…と言葉を繋いできた。
…………は?
お前は女としての魅力皆無!女子力なしと言われているように聞こえ喧嘩をふっかけられてるんだと思った。
しかし、よくよく聞いてみると、
「女子は可愛い女子の悪口を言うじゃないですか!楠木さんは忙しいし、そんな無駄な事に時間割かない。だから私は安心して側に居られる!だからお友達になってください!」
と頭を下げられお願いされた。
まぁ、大抵の女子は妬みにひがみが加わり集団ができあがる。
しかし、それも私には無縁の学校生活だった。
こんな奴と友達になった日もこんな風に食堂でご飯を食べていた時だった。
自分の座っていた席の前に来て、鼻息荒く
「楠木さん!私と友達になって下さい!」
とドヤ!という顔が凄かったので、
「間に合ってます」
と間髪入れずに断った。
すると焦ったのか
「だめです!だめです!楠木さんしかいないんです!楠木さんは女子っぽくないから!」
…と言葉を繋いできた。
…………は?
お前は女としての魅力皆無!女子力なしと言われているように聞こえ喧嘩をふっかけられてるんだと思った。
しかし、よくよく聞いてみると、
「女子は可愛い女子の悪口を言うじゃないですか!楠木さんは忙しいし、そんな無駄な事に時間割かない。だから私は安心して側に居られる!だからお友達になってください!」
と頭を下げられお願いされた。
まぁ、大抵の女子は妬みにひがみが加わり集団ができあがる。
しかし、それも私には無縁の学校生活だった。