愛しのカレはV(ヴィジュアル)系
*
(もしかして……)
後片付けを済ませて、ママ達を送り出し、掃除を手早く済ませて部屋に戻った。
見上げた柱時計は、9時半を少しまわってた。
スマホに手を伸ばす瞬間からドキドキする。
LINEの新着が入ってた!
期待をこめてLINEを開く…
(……もぅーーーーっ!)
『瑠威の好きなアイス、忘れずに買っといてあげてね。』
ママのばかー…そんなつまらないこと、送ってくるなよ~!
心の中で悪態を吐いた。
届いていたのはそれだけで、期待してたキースさんからのLINEは、残念ながら来ていなかった。
ちょっとがっかりしたけど、きっとまだ寝てるんだよね。
うん、怒ってないってことはわかってるんだし、おたおたしない。
私は、大学に行く準備をして、外へ飛び出した。
(もしかして……)
後片付けを済ませて、ママ達を送り出し、掃除を手早く済ませて部屋に戻った。
見上げた柱時計は、9時半を少しまわってた。
スマホに手を伸ばす瞬間からドキドキする。
LINEの新着が入ってた!
期待をこめてLINEを開く…
(……もぅーーーーっ!)
『瑠威の好きなアイス、忘れずに買っといてあげてね。』
ママのばかー…そんなつまらないこと、送ってくるなよ~!
心の中で悪態を吐いた。
届いていたのはそれだけで、期待してたキースさんからのLINEは、残念ながら来ていなかった。
ちょっとがっかりしたけど、きっとまだ寝てるんだよね。
うん、怒ってないってことはわかってるんだし、おたおたしない。
私は、大学に行く準備をして、外へ飛び出した。