愛しのカレはV(ヴィジュアル)系
*
「璃愛…元気出してよ。」
「……うん。」
私…メアドを登録してなかったらしく…
今までのLINEを引き継ぐことが出来なかった。
今までに送ってもらったシュバルツやCLOWNの画像は保存してたから大丈夫だったけど…
キースさんとのやりとりが引き継げなかったのは、今までに買った有料スタンプがなくなったことよりもずっとショックだった。
とりあえず、キースさんには何も伝えず、またIDを検索して…
ハイキング同好会も、さゆみに招待してもらって復活出来たけど。
「ごめんね。まさかメアド登録してないとは思ってなかったから…
突然、機種変しようって言った私のせいだよね。」
「そ、そんなことない。
私がうっかりしてたから…」
うん、その通り。
悪いのはさゆみじゃなくて私だよ。
「本当にごめんね。」
「だから…さゆみのせいじゃないってば!
そんなことより、良いカバーもみつかったし、あとこれにアルパカのストラップつけたら最高だよね。」
「あ、そうだったね!
帰ったら早速つけなきゃ!」
そうそう。スマホは使いやすい最新機種になったし、キラキラなカバーもつけたからすごく可愛くて、しかも、キースさんにもらったアルパカのストラップを付けるんだから。
うん、済んだことはもう気にしない!
「璃愛…元気出してよ。」
「……うん。」
私…メアドを登録してなかったらしく…
今までのLINEを引き継ぐことが出来なかった。
今までに送ってもらったシュバルツやCLOWNの画像は保存してたから大丈夫だったけど…
キースさんとのやりとりが引き継げなかったのは、今までに買った有料スタンプがなくなったことよりもずっとショックだった。
とりあえず、キースさんには何も伝えず、またIDを検索して…
ハイキング同好会も、さゆみに招待してもらって復活出来たけど。
「ごめんね。まさかメアド登録してないとは思ってなかったから…
突然、機種変しようって言った私のせいだよね。」
「そ、そんなことない。
私がうっかりしてたから…」
うん、その通り。
悪いのはさゆみじゃなくて私だよ。
「本当にごめんね。」
「だから…さゆみのせいじゃないってば!
そんなことより、良いカバーもみつかったし、あとこれにアルパカのストラップつけたら最高だよね。」
「あ、そうだったね!
帰ったら早速つけなきゃ!」
そうそう。スマホは使いやすい最新機種になったし、キラキラなカバーもつけたからすごく可愛くて、しかも、キースさんにもらったアルパカのストラップを付けるんだから。
うん、済んだことはもう気にしない!