愛しのカレはV(ヴィジュアル)系
「なんやお騒がせしてほんまにごめんな。
僕が、今度会う時はなにかプレゼントちょうだいて言うたもんやから…
今日もお菓子もうてん。
ありがたいわぁ。」
「おまえなぁ…ファンにたかるなよ。」
「今日もこんなにおいしいもんが出るてわかってたら、タッパ持って来たのに…」
キースさんの言葉に、みんながくすくす笑う。
キースさん…あんなこと言って、私たちのことをかばってくれて…
本当に申し訳ないことしちゃったな。
私もまさかさゆみが今日持って来るとは思ってなかったけど、でも、だからといって私は悪くないなんて思ってない。
さゆみだって、もちろん、こんなことになるなんて思ってなかっただろうし。
それに、今更そんなことを言っても仕方ない。
前向きに考えなきゃ…とりあえず、機会があったら、キースさんに謝らなきゃ…
「エミリー…あんたの本気、わかったよ。」
「……え?」
キラさんがさゆみに微笑みかける。
「みんなの前で良く言ったね。
あんたが本当に本気なんだってよくわかった。
これからは、私達も応援するよ。」
キラさんの隣でハルさんが頷く。
「ありがとうございます!」
「……それとね…エリカ達には気を付けた方が良いよ。
瑠威がうまいこと言ってくれたから大丈夫だとは思うけど…
あの子達、自分たちが古くからのファンだからってちょっと威張ってるんだよ。
で、気に食わないファンとかいたら、いじめたりしてたって話だから。」
「そうなんですか。
わかりました。気を付けます。」
良かった…キラさん達とは気まずくなりたくなかったから、わかってもらって本当に良かったよ。
僕が、今度会う時はなにかプレゼントちょうだいて言うたもんやから…
今日もお菓子もうてん。
ありがたいわぁ。」
「おまえなぁ…ファンにたかるなよ。」
「今日もこんなにおいしいもんが出るてわかってたら、タッパ持って来たのに…」
キースさんの言葉に、みんながくすくす笑う。
キースさん…あんなこと言って、私たちのことをかばってくれて…
本当に申し訳ないことしちゃったな。
私もまさかさゆみが今日持って来るとは思ってなかったけど、でも、だからといって私は悪くないなんて思ってない。
さゆみだって、もちろん、こんなことになるなんて思ってなかっただろうし。
それに、今更そんなことを言っても仕方ない。
前向きに考えなきゃ…とりあえず、機会があったら、キースさんに謝らなきゃ…
「エミリー…あんたの本気、わかったよ。」
「……え?」
キラさんがさゆみに微笑みかける。
「みんなの前で良く言ったね。
あんたが本当に本気なんだってよくわかった。
これからは、私達も応援するよ。」
キラさんの隣でハルさんが頷く。
「ありがとうございます!」
「……それとね…エリカ達には気を付けた方が良いよ。
瑠威がうまいこと言ってくれたから大丈夫だとは思うけど…
あの子達、自分たちが古くからのファンだからってちょっと威張ってるんだよ。
で、気に食わないファンとかいたら、いじめたりしてたって話だから。」
「そうなんですか。
わかりました。気を付けます。」
良かった…キラさん達とは気まずくなりたくなかったから、わかってもらって本当に良かったよ。