愛しのカレはV(ヴィジュアル)系
お風呂に入ってまったりしてから、部屋に戻った。
(どうしよう…さゆみ、まだ怒ってるかな?……あ!)
スマホにはLINEが入ってた。
ドキドキしながら開いてみると…
『さっきはごめんね。m(__)m
私、どうかしてた。
情緒不安定過ぎた。
本当にごめん。』
さゆみからのLINEだった。
(さゆみ…)
『私の方こそ、勝手なことばかり言ってごめん。
さゆみが怒るの当然だよ。』
私は慌てて返信した。
『ううん、私が悪い。
それにお金も払わずに飛び出してごめん。
コンパクトと一緒に明日返すからね。』
すぐにまた返信が来て…
ものすごくほっとした。
本当なら私の方から謝らないといけないのに…
私って本当に意気地なしだよ…
『ねぇ、ハイキング同好会の方、見た?』
『え?まだ見てない。ちょっと待ってね。』
(わ…)
そこには、あの衣装を着たリクさんの画像と、『他のメンバーもすっごく良いって褒めてくれたぜ!』っていうトークが入ってた。
リクさんはすごく機嫌の良い笑顔だった。
『良かったじゃん!やっぱりリクさん、衣装、気に入ってくれてるよ!』
『そうだね。やったね!』
そういえば、カラオケではなんで撮影しなかったんだろう。
あぁ、この画像、ママにも見せたい…!
でも、だめだよね。見せたら、いろいろバレちゃうもん。
(どうしよう…さゆみ、まだ怒ってるかな?……あ!)
スマホにはLINEが入ってた。
ドキドキしながら開いてみると…
『さっきはごめんね。m(__)m
私、どうかしてた。
情緒不安定過ぎた。
本当にごめん。』
さゆみからのLINEだった。
(さゆみ…)
『私の方こそ、勝手なことばかり言ってごめん。
さゆみが怒るの当然だよ。』
私は慌てて返信した。
『ううん、私が悪い。
それにお金も払わずに飛び出してごめん。
コンパクトと一緒に明日返すからね。』
すぐにまた返信が来て…
ものすごくほっとした。
本当なら私の方から謝らないといけないのに…
私って本当に意気地なしだよ…
『ねぇ、ハイキング同好会の方、見た?』
『え?まだ見てない。ちょっと待ってね。』
(わ…)
そこには、あの衣装を着たリクさんの画像と、『他のメンバーもすっごく良いって褒めてくれたぜ!』っていうトークが入ってた。
リクさんはすごく機嫌の良い笑顔だった。
『良かったじゃん!やっぱりリクさん、衣装、気に入ってくれてるよ!』
『そうだね。やったね!』
そういえば、カラオケではなんで撮影しなかったんだろう。
あぁ、この画像、ママにも見せたい…!
でも、だめだよね。見せたら、いろいろバレちゃうもん。