悪いキス
夜の終わりをあたしは見ている
あなたは何を見ているの
真実にこの手で触れることができたらいいのに
明かりはいつか暗くなる
闇のなか感覚だけを頼りに進む
月だけが道を照らしてくれるよ
どうかあたしを暖めて 認めて欲しい
あなたに出逢ってからずっと
あたしはやり遂げようと必死だった
卑怯な手なんてつかっていない
朝日を浴びるまで寝ない日もあった
闇のなか感覚だけを頼りに進む
あたしはそうやって歩んできたんだ
どうかあたしを暖めて 認めて欲しい
どうか不正じゃないって認めて
どうか認めて欲しい