悪いキス


飛行機が着陸すると後はスムーズにスピーディーに進んで行った

ロビーを過ぎると大航は売店の本屋に寄りたいと言いだしたのだ

迷うことなく一冊の本を探しているみたいだ

「確か、この辺…もう出てる雑誌のはずなんだけど………あった!」

一冊の雑誌を取り出した

それはSQUeeZe8月号だった

ロゴが太くずっしりとした印象を受ける


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