悪いキス
ベットはいっぱいで第二保健室のベッドで休ませることになった
第二保健室にはまだわたしたちしか使っていないようだ
「いててて…痛い」
「大丈夫?どの辺が痛むの?」
「お腹だよ」
「お腹って漠然と言われても…お腹のどの辺り?」
「このへんっ」
そう言ってわたしの手を掴んでお腹とはかけ外れた部分を触らす
わたしは咄嗟に手を引いた
こんもりと丘が出来ている
わたしは至って平然な態度で
「トイレに行って来たら?」
「へぇ、トイレでやってくれんだ。淫乱だな」
「は?」
わたしは自分の耳を疑った