ココロのくちどけ
ざわ…ざわ…
「いってきまーす!!」
私はそう言って家を出た。
私は大塚愛花姫
私は今日から中学3年生になる。
昔から人見知りな私にはクラス替えが
地獄のように嫌だった。
私には小2からずっと仲のいい、美桜という親友がいる。
あれこれ、もう4年間同じクラスになっている。私の学校生活は充実していた。
家から歩いて10分で学校に着く。
その日は、美桜とクラス発表を見る約束をしていた。
ざわ…ざわ…
学校に着くともうクラス発表をしていた。
ドキドキ…
私は1組から順に名簿を見た。
私の学校は5クラスあり、1クラス31人だ。
見ている途中で友達の姫依と紗依が来た。
姫依は美桜の幼なじみだ。
一緒に見ていると姫依が「あった、あった!!美桜と同じクラスだ!!」と叫んだ。
今年は、美桜と同じクラスじゃないんだ…とガッカリした瞬間!
「愛花姫!!姫依と美桜と同じクラスだよ!!」と美桜が叫んだ。
私と姫依と美桜は、泣きながら喜んだ!
この3人は小2のときにいつも遊んでいた
いわゆる、いつメンというやつだ。
残念ながら、紗依とは同じクラスじゃなかった。紗依は悲しそうな顔をしていた。
「大丈夫だよ!部活とかでも会えるんだし」と私は紗依に言った。
そして、教室に向かった。
「これから、楽しい毎日になるんだろうな~」と思っていた私の考えは、一変することになる…
私はそう言って家を出た。
私は大塚愛花姫
私は今日から中学3年生になる。
昔から人見知りな私にはクラス替えが
地獄のように嫌だった。
私には小2からずっと仲のいい、美桜という親友がいる。
あれこれ、もう4年間同じクラスになっている。私の学校生活は充実していた。
家から歩いて10分で学校に着く。
その日は、美桜とクラス発表を見る約束をしていた。
ざわ…ざわ…
学校に着くともうクラス発表をしていた。
ドキドキ…
私は1組から順に名簿を見た。
私の学校は5クラスあり、1クラス31人だ。
見ている途中で友達の姫依と紗依が来た。
姫依は美桜の幼なじみだ。
一緒に見ていると姫依が「あった、あった!!美桜と同じクラスだ!!」と叫んだ。
今年は、美桜と同じクラスじゃないんだ…とガッカリした瞬間!
「愛花姫!!姫依と美桜と同じクラスだよ!!」と美桜が叫んだ。
私と姫依と美桜は、泣きながら喜んだ!
この3人は小2のときにいつも遊んでいた
いわゆる、いつメンというやつだ。
残念ながら、紗依とは同じクラスじゃなかった。紗依は悲しそうな顔をしていた。
「大丈夫だよ!部活とかでも会えるんだし」と私は紗依に言った。
そして、教室に向かった。
「これから、楽しい毎日になるんだろうな~」と思っていた私の考えは、一変することになる…