愛を教えてくれたのは若頭
よっちゃんの本名は
早乙女芳樹
だから、よっちゃん
よっちゃんは学生の頃から頭が良く
国立大学へ進学したが中退した
その理由が、大学が無駄だからだという
大学を辞めたよっちゃんは
IT企業からスカウトをされたという
よっちゃんはプログラミングが得意だったらしく、学生だった頃から目をつけられていたみたい
だが、その企業に入ってから
よっちゃんは狂い始めたという
「人との関わりを拒み、鬱ぎ込むようになった。その理由が妹の自殺だ」
よっちゃんには妹がいて
親が引いてしまうくらいのシスコン
よっちゃんは実家を出る前に
妹を自分のものにしようとした
もちろん妹は拒んだが、所詮女だ
よっちゃん妹の処女を奪い
人生をも奪ったのだ
妹は不登校になり、引きこもりになった
よっちゃんが帰省したときだけ
よっちゃんが連れ回したりしていたから
両親はいい兄だとしか思っていなかった