よく晴れた空に
「すみません
私、洗濯に行きますので…」



そそくさと、行ってしまった




「いちゃついてねぇよ!」


総司に睨みを利かせる



「そうですかぁ~???
僕が来た事も気がついて無かったでしょ?
ほっといたら、口づけでもしそうでしたよ
いい雰囲気でしたもんね!!」





とか言いながら、しっかり邪魔してきた

総司に、もう一つ睨みを利かせる



「お福さん 少し紛れたようですね
昨日は、辛そうでしたから
色男もたまには、役にたちますね!」



総司にだけ、昨夜の事を話した


「触って痛みがあったのに
寝る頃には、全く???
不思議ですね…
痣くらい残りそうですけど」



「何ともねぇんだ」




「まぁ治ったなら、いいじゃないですか」







能天気な総司にとっては、さほど

気になることではないようだ














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