世界で一番、愛してる。
そして次の日
今日の夜は海辺の崖の少し奥に行った塩の原岬で花火をすることになってる。
その前は気球に乗るんだって。
相変わらずの尚央くんのテンションにまだ朝早いこともあって3人は誰もついていけてない状況。
かろうじて悠が「うるさいな」と言えてる程度。
そして気球の前までついた時、私はふっと眩暈を感じた。
それでも、みんなが楽しみにしていたプログラムを私ひとりの体調不良で壊すわけにはいかずなんとか倒れないように力を入れた。
すると後ろから
「里葉」
そう呼ぶ声が聞こえて、振り返ると悠がいた
「里葉」
「どうしたの?」
「顔色悪いけど大丈夫か?」
「大丈夫だよ?それより早く乗ろ?」
「そうだな。里葉。無理すんなよ?」
「うん!ありがとう」
「おう。」
今日の夜は海辺の崖の少し奥に行った塩の原岬で花火をすることになってる。
その前は気球に乗るんだって。
相変わらずの尚央くんのテンションにまだ朝早いこともあって3人は誰もついていけてない状況。
かろうじて悠が「うるさいな」と言えてる程度。
そして気球の前までついた時、私はふっと眩暈を感じた。
それでも、みんなが楽しみにしていたプログラムを私ひとりの体調不良で壊すわけにはいかずなんとか倒れないように力を入れた。
すると後ろから
「里葉」
そう呼ぶ声が聞こえて、振り返ると悠がいた
「里葉」
「どうしたの?」
「顔色悪いけど大丈夫か?」
「大丈夫だよ?それより早く乗ろ?」
「そうだな。里葉。無理すんなよ?」
「うん!ありがとう」
「おう。」