世界で一番、愛してる。
気球からおりて部屋での待機時間中だった。
コンコン
「誰だろ?こんな時間に…?」
「とりあえずでてみたら?」
「うん…はーい!今行きまーす」
ガチャ
「初めまして、だよね?」
「ひぃっ…」
里葉はそう言うとバタンとドアを閉めた
「里葉?」
「み、美優〜…」
「誰だった?」
「知らない人」
「は?」
「だから、知らない人…」
「もっかい開けてみたら?」
「美優が開けてよ…私やだ」
「わかったわかった。じゃあ、でるよ?」
「うん…」
ガチャ
「あ、初めまして…」
バタン
「なんかいるね」
「なんかいるよね!?」
「とてつもないイケメンがいた気がしたけど…」
「やっぱりいたよね」
「どうしよ。明らかに里葉目当てだったし…」
「しょうがないな…私もっかい行ってくるね」
「行ってらっしゃい」
ガチャ
「あ、初めまして…
須田瑞太って言います。」
「…?はい…」
「神崎さん、今日の夜の塩の原岬での花火、一緒にやりませんか?」
「花火…?いいけど…てか敬語やめてー!笑」
「え?あ、うん!」
「花火だよね。いいよー」
「2人で?」
「うん」
「まじ!?やった!」
「え?そんなに驚くことかな?笑」
「うん笑じゃあ、また後で。
自由解散になったら迎えに行くね」
「うん!」
コンコン
「誰だろ?こんな時間に…?」
「とりあえずでてみたら?」
「うん…はーい!今行きまーす」
ガチャ
「初めまして、だよね?」
「ひぃっ…」
里葉はそう言うとバタンとドアを閉めた
「里葉?」
「み、美優〜…」
「誰だった?」
「知らない人」
「は?」
「だから、知らない人…」
「もっかい開けてみたら?」
「美優が開けてよ…私やだ」
「わかったわかった。じゃあ、でるよ?」
「うん…」
ガチャ
「あ、初めまして…」
バタン
「なんかいるね」
「なんかいるよね!?」
「とてつもないイケメンがいた気がしたけど…」
「やっぱりいたよね」
「どうしよ。明らかに里葉目当てだったし…」
「しょうがないな…私もっかい行ってくるね」
「行ってらっしゃい」
ガチャ
「あ、初めまして…
須田瑞太って言います。」
「…?はい…」
「神崎さん、今日の夜の塩の原岬での花火、一緒にやりませんか?」
「花火…?いいけど…てか敬語やめてー!笑」
「え?あ、うん!」
「花火だよね。いいよー」
「2人で?」
「うん」
「まじ!?やった!」
「え?そんなに驚くことかな?笑」
「うん笑じゃあ、また後で。
自由解散になったら迎えに行くね」
「うん!」