恋する上司は同級生!?
第5章 luckylove♡girl
あの時から、私と司は正式に付き合うことになった。
会社に行く時も一緒。会社のランチタイムも一緒に行く。最近は、フレンチレストランに行くことが多いと、思う。
「チキ〜、行こうぜっ」
柔らかなあの笑顔で笑いかけてくれる司先輩は、まるで王子様みたい。私の自慢の、彼氏だよっーーー。
「ふぅぅ、満腹!沢山食べちゃったね」
食べる前より少しだけ膨らんだお腹をさすりながら、私が言った。司先輩はこっちをチラリと見て、
「そうだな。それより、チキがここのラーメン気に入ってくれて、嬉しいよ」
と、はにかんだ。
そう、今日のランチは、ラーメン屋さんに来たのだ。
コッテリスープに絡んだチリチリ麺が凄く舌に合った。流石、先輩は私の好みをよく分かっている。
「あっ!そろそろ昼休みも終わりだね、オフィスに戻ろ、司先輩!」
私はカウンターテーブルに千円を置き、ラーメン屋さんを出た。
「なぁ・・・やっぱ悪いよ、奢ってもらっちゃってさ。俺、男だし」
「いいの、いいの!いつも司先輩に奢ってもらっちゃって・・・。私だってもう、1人の社会人なんだからね!」
わざとらしくムスッとして見せると、司先輩はごめんごめん、と謝った。
会社に行く時も一緒。会社のランチタイムも一緒に行く。最近は、フレンチレストランに行くことが多いと、思う。
「チキ〜、行こうぜっ」
柔らかなあの笑顔で笑いかけてくれる司先輩は、まるで王子様みたい。私の自慢の、彼氏だよっーーー。
「ふぅぅ、満腹!沢山食べちゃったね」
食べる前より少しだけ膨らんだお腹をさすりながら、私が言った。司先輩はこっちをチラリと見て、
「そうだな。それより、チキがここのラーメン気に入ってくれて、嬉しいよ」
と、はにかんだ。
そう、今日のランチは、ラーメン屋さんに来たのだ。
コッテリスープに絡んだチリチリ麺が凄く舌に合った。流石、先輩は私の好みをよく分かっている。
「あっ!そろそろ昼休みも終わりだね、オフィスに戻ろ、司先輩!」
私はカウンターテーブルに千円を置き、ラーメン屋さんを出た。
「なぁ・・・やっぱ悪いよ、奢ってもらっちゃってさ。俺、男だし」
「いいの、いいの!いつも司先輩に奢ってもらっちゃって・・・。私だってもう、1人の社会人なんだからね!」
わざとらしくムスッとして見せると、司先輩はごめんごめん、と謝った。