恋する上司は同級生!?
にへへ、にへへへへ。
いやだ、昨日から、ニヤケが止まらない・・・/////
昨日、私と司先輩は、LINEを交換し、手をつなぎながら、それぞれの家へ帰った。
今日から、どういう対応を先輩がしてくれるのか、楽しみだな。
「おっはよぉございます(=^0^=)」
元気よく、オフィスに入る。
「おはよ。チキ」
ん?
普通だ。いや、なにがっかりしちゃってんの。
私は司先輩の、彼女でも何でもないのに。意味もなく、涙が出てくる。
やだ、私って、ホント馬鹿だ。こんなことで泣いたら、絶対、嫌われる。
「?チキ?どうした」
「っ・・・。なんでもっ、ありません」
私は身を翻すと、オフィスを出ていく。
「ち、チキ!」
先輩が追いかけてくる。ついには、手をつかまれる。
「やめてください!」
「一体、どうしたんだよ、チキ!?」
やだやだ、恥ずかしいよっ・・・。
でも、先輩は、言わなきゃ離してくれないんだろう。
「っ・・・。きのうっ、先輩が、私のこと可愛いって言ってくれて、スゴく、嬉しかったんですよ・・・?手をつなぎながら帰ったのもっ。スゴく・・・。」
「おい、チキ・・・」
「なのにっ、普通の対応なんて、ヒドイですよ?もっと、意識してほしい。私、先輩のことが、大好きです!中学のときから・・・」
「おい、チキ・・・。俺、それ、覚えてねーよ。ごめん」
・・・。は?
いやだ、昨日から、ニヤケが止まらない・・・/////
昨日、私と司先輩は、LINEを交換し、手をつなぎながら、それぞれの家へ帰った。
今日から、どういう対応を先輩がしてくれるのか、楽しみだな。
「おっはよぉございます(=^0^=)」
元気よく、オフィスに入る。
「おはよ。チキ」
ん?
普通だ。いや、なにがっかりしちゃってんの。
私は司先輩の、彼女でも何でもないのに。意味もなく、涙が出てくる。
やだ、私って、ホント馬鹿だ。こんなことで泣いたら、絶対、嫌われる。
「?チキ?どうした」
「っ・・・。なんでもっ、ありません」
私は身を翻すと、オフィスを出ていく。
「ち、チキ!」
先輩が追いかけてくる。ついには、手をつかまれる。
「やめてください!」
「一体、どうしたんだよ、チキ!?」
やだやだ、恥ずかしいよっ・・・。
でも、先輩は、言わなきゃ離してくれないんだろう。
「っ・・・。きのうっ、先輩が、私のこと可愛いって言ってくれて、スゴく、嬉しかったんですよ・・・?手をつなぎながら帰ったのもっ。スゴく・・・。」
「おい、チキ・・・」
「なのにっ、普通の対応なんて、ヒドイですよ?もっと、意識してほしい。私、先輩のことが、大好きです!中学のときから・・・」
「おい、チキ・・・。俺、それ、覚えてねーよ。ごめん」
・・・。は?