永遠dream
④〜闇に惹かれて~
「萌々ちゃん、俺はこの襟の裏に隠れてるよ。」
「うん。わかった。」
そしてセオさんは私の襟の端をつかむとそのまま小さくなった。
そう、これが彼の貴能だ。
自分の体の大きさを自由に変えられる。
体に合わせて体重も軽くなるので負担はほぼない。
ヴァンパイアからはセオさんが守ってくれる、セオさんの存在はクロユリにはバレない・・・・・・という算段だ。
「うん。わかった。」
そしてセオさんは私の襟の端をつかむとそのまま小さくなった。
そう、これが彼の貴能だ。
自分の体の大きさを自由に変えられる。
体に合わせて体重も軽くなるので負担はほぼない。
ヴァンパイアからはセオさんが守ってくれる、セオさんの存在はクロユリにはバレない・・・・・・という算段だ。