永遠dream
⑦~広がる世界~
ピチピチと小鳥のさえずりが聞こえる。
「…………ん………………?」
目を開けると光が飛び込んできた。
朝だ。
あれ?
私、いつの間に布団に…………?
レイさんは…………?
私はあたりを見回す。
帰った…………のかな?
えっと…………あのあとどうなったんだっけ?
大泣きして、レイさんの腕の中が気持ちよくて、私…………
あのまま寝て…………!
…………うわぁ。
一気に気が重くなった。
何やってんのよ、私は…………
ごめんなさい、ごめんなさい…………
はぁ…………
どうしよう、あのあときっと困ったよね…………
わざわざ布団までひいてくれて…………
あー、ちょっと嬉しいかも。
でもやっぱり合わせる顔がない。
流石に申し訳なさすぎる。
今日土曜日だしせっかくいっぱい喋れると思ったのになぁ。
気まずくなっちゃうのかなぁ。
…………会いたいな。
レイさんに会いたい。
会って、謝って、またいつもみたいにおしゃべりしたい。
そうと決まれば…………
私は髪を高い位置で束ねた。
気合のポニーテール。
よし、大丈夫!
って、毎週これかよ。
…………まあいいや。
よし行こう。
玄関に向かって歩いたその時だった。
「…………ん………………?」
目を開けると光が飛び込んできた。
朝だ。
あれ?
私、いつの間に布団に…………?
レイさんは…………?
私はあたりを見回す。
帰った…………のかな?
えっと…………あのあとどうなったんだっけ?
大泣きして、レイさんの腕の中が気持ちよくて、私…………
あのまま寝て…………!
…………うわぁ。
一気に気が重くなった。
何やってんのよ、私は…………
ごめんなさい、ごめんなさい…………
はぁ…………
どうしよう、あのあときっと困ったよね…………
わざわざ布団までひいてくれて…………
あー、ちょっと嬉しいかも。
でもやっぱり合わせる顔がない。
流石に申し訳なさすぎる。
今日土曜日だしせっかくいっぱい喋れると思ったのになぁ。
気まずくなっちゃうのかなぁ。
…………会いたいな。
レイさんに会いたい。
会って、謝って、またいつもみたいにおしゃべりしたい。
そうと決まれば…………
私は髪を高い位置で束ねた。
気合のポニーテール。
よし、大丈夫!
って、毎週これかよ。
…………まあいいや。
よし行こう。
玄関に向かって歩いたその時だった。