心のスミカ
夕暮れの道、初夏の風が優しく吹くと祖母がぎゅっと手を握った。

「ゆっきは可哀想なんかじゃないよ。」

その言葉を聞いてなんとなく
それ以上は聞けなかった


まだ色々な事を理解できない

保育園児の事…






これから私は色んなモノが生んだ

歪みにはまっていく…。

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