年下の彼♪



「きっと、あっちは待っているのよ。」


「何を?」


そう言うと、タオルで叩かれた。


「い、痛い!」


「デートよ。デート。それしかないのよ!!」


怒っているのか、いつもより何倍も痛い。


「わかった?」


その視線が怖くて、はい。しか言えなかった。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「んで。どうやって、誘えばいいのだろうか」


わからないので、本屋で雑誌の立ち読み。


やっぱ、メールや直接かぁ~







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