年下の彼♪


「その1 無料で、食べ物が食べる場所」


「その2 にこにこしていたら大丈夫」


「その3 いい暇つぶしになれる」


そんなものなのか、合コン。


「まぁ。そんなところかしら」


「だから、沙羅。男嫌いでは、ないんでしょ。」


こくりと、頷く。


「では、たまには羽でも伸ばそうよ」


う~ん。


そんなんでいいのかな?


「まぁ、気を抜かないと、ね」


ウィンクする、緋那。


それだけでも、様になる。


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