年下の彼♪



しかも、血が繋がらない。


大体は予測つくだろう。


いつしか、私は弟に恋をしてしまった。


血が繋がらないから、大丈夫そう思っていた。


弟は、大学受験で忙しそうに見えた。


弟と私。


お互いの孤独が、お互いの隙間を埋めていった。


それで、良かった。


世間とか、何も気にすることはなかった。


事件は起こった。


弟は中々起きない。


どうしたのだろう。


そう思ったけれども、朝食の準備をしていた。




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