年下の彼♪



「あ。そーいえば、五十嵐先生に用事があるんだ」


「五十嵐先生?」


確か、2学年の副担任。


そして、若い男の人だったような。


ちなみに、人気な先生。


数学科の先生。


沙羅はあんまり話した事はない。



私から見たら冷たそうに見える


「ふ~ん。わかった」


では。


そう言って、教室で別れた。


緋那はどーゆー状態なのかこのときは全くわからなかった。


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