大好きなキミへ
第四章
どうしよう・・・。


芽衣は、早瀬君の事好きなのに・・・。


まさか友達と同じ人を好きになるなんて・・・。


その日私は、眠れなかった。


学校に行くと芽衣が来ていた。


芽衣を見たら、胸が痛んだ。


「麻衣ーおはよ!」


「おはよー!」


私は、そういって笑った。
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