大好きなキミへ
学校で早瀬君を見かけるたびに私は、ドキドキして心臓がバクハツしそうになるんだ。


「麻衣ー今日、早瀬君と話せたんだ♪」


「よかったね!」


芽衣は、嬉しそうに話している。


私は、心から喜んであげれなかった。


私・・最低だね・・・。
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