イケメンは危険です。
゚・*:.。.*.:*・゚.:*・゚*
ガラッ
「な、なんとか間に合った……」
教室のドアを勢いよく開けてからそう呟いた。
運よく先生がまだ来てなかったので、遅刻にはならない。
はぁ〜よかった〜
安堵のため息を吐きながら席に向かっていると、
「美琴おはよう!ギリギリだったね〜」
「泉!おはよ!」
ニコニコしながら私に声をかけてきてくれたのは、
長谷川 泉 ( ハセガワ イズミ )
私の大親友である!
ホワホワした雰囲気のオーラを出していて、とても癒し系なのだ。
そして、なまら可愛い!
誰もが振り向く美少女。