★ONE☆HEART★・。*゚.
弥生の話しはチャイムの音でかきけされた
「ま、こんな感じ★」
一瞬何が?と思ったが、話しを聞いてなかったのは私のほうだし、今更聞いてもきっと同じことの繰り返し
「ありがと、ふたりとも」
あたしは必死に愛想笑いした、
あたしの表情を見て、弥生も沙希も納得いかないようだ。
そりゃ、バレるか…
「……頑張って!」
弥生も沙希も、茜が話を聞いていないなんてわかってた、
だけど、ここまで落ちてった茜にサプライズしたら、きっともっと喜ぶだろうと考えてた
本鈴が鳴って、授業が始まった