歌で想いを…
…コンコンッ
「…ん?
どーぞー」
恋が生物準備室のドアを軽くノックすると中から陽気な声が聞こえてきた
…ガラッ
「失礼しまーす。
呼び出しといて、体育館にいないってどういうことですか?」
生物準備室の前で、少し不機嫌な顔をしながらたっていた。
「…ん?
おー、恋!来たかー」
それとは、裏腹に中尾は笑顔で恋の元へ向かった。
「来たかーじゃないですよ
突然、呼び出しておいて」
「すまんすまん
まぁ、呼び出した理由は体育館に向かいながら話すよ」
そして、2人は体育館に向った。