保健室の先生と私。



保健室は私だけが通っていて、先生と居れる特別なのが凄く幸せだった。



今まで普通に過ごしてた日々が、幸せだったんだね。



小川さんが来て、改めて分かった。



「梨々華~お友達来てるわよ。降りてらっしゃい!」



……友達?



時計を見れば、放課後の時間帯になってた。
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