保健室の先生と私。
まるで、今日の青空は私を応援しているかのようだった。
そうだよね。
私はいつもの私じゃないとダメだよね。
先生になんか負けるかっつーの!
「おっはよー!」
下駄箱に居る由花に話しかける。
「梨々華ちゃん!?ハイテンションでどうしたの…?」
「いやぁー、今日気持ちいからさぁ(笑)」
「無理しちゃダメだよっ?」
「もうーっ!大丈夫だし(笑)」
「フフ(笑)」
きっと大丈夫。
私なら、やれるさ。