保健室の先生と私。



「アハハ、擽ったいよ(笑)」



なにっ!



何なの!?



全然、勉強が頭に入らないんだけど。



静かに覗いてみる。



「ね、猫っ!?」



「しーっ!!」



「んっ!んーんっ!」



く、苦しい…っ!



私の口が山崎先生の手によって塞がれてる状態。



結構、強めに塞がれてる。



てか、いつまでこの状態にしとくのさっ!



「あぁ、ごめん(笑)」



「ぷはぁ……」



生徒を倒れさせる気ですか?
< 530 / 629 >

この作品をシェア

pagetop