ばくだん凛ちゃん
□ 透 □
− ぷっ! −
キスの最中に太股から聞こえた音。
僕はゆっくりとハルから離れて自分の太股に視線を落とす。
凛…頑張ってるのね。
僕がガックリしているとハルはクスクス笑って
「透、オムツ替えておいてね。
私、ご飯の準備をしてくる」
僕の額にキスをして立ち上がった。
…もう少しだけ、したかったな。
ハルとのキスを。
僕は大きくため息をついて凛のカバーオールの裾を外す。
うん、便の状態は良い。
素早くオムツを替える。
「凛、すっきりした?」
そう聞いてみると凛は大きなあくびをする。
「凛、夜はもう少しだけ時間を僕に頂戴」
凛をギュッと抱きしめて僕は呟いた。
キッチンをチラッと見るとハルと目が合う。
お互い微笑むとそれぞれ目の前の課題に取り掛かる。
ハル→料理
僕→子守り
「お待たせしました」
ダイニングテーブルに料理を並べ終えたハルは僕を呼んだ。
「ありがとう、ハル」
凛をハイローチェアに載せて僕達は久しぶりに夕食を共にした。
いつもなら、もっと遅い時間に帰るからほとんど一緒には食べない。
「いただきます」
「どうぞ」
家族3人でこんな風に過ごせるなんて、本当に幸せだと思う。
2人で過ごした時間も楽しかったけれど3人で過ごせるのもきっと楽しい…。
「うぎゃー!うぎゃー!」
怪獣みたいな泣き声だな、本当に女の子か?
ハルが慌てて抱っこしようとするので僕は制した。
「ハル、毎日大変な思いをしてご飯食べてるでしょ?
僕がいる時くらいはゆっくり食べなよ」
「透のご飯…冷めちゃうわよ?」
ハルの首を傾げた姿が…可愛い。
「いいよ、それくらい」
僕は凛をハイローチェアから抱き上げた。
まだまだ3人で楽しく食事をするのは先になりそうだ。
キスの最中に太股から聞こえた音。
僕はゆっくりとハルから離れて自分の太股に視線を落とす。
凛…頑張ってるのね。
僕がガックリしているとハルはクスクス笑って
「透、オムツ替えておいてね。
私、ご飯の準備をしてくる」
僕の額にキスをして立ち上がった。
…もう少しだけ、したかったな。
ハルとのキスを。
僕は大きくため息をついて凛のカバーオールの裾を外す。
うん、便の状態は良い。
素早くオムツを替える。
「凛、すっきりした?」
そう聞いてみると凛は大きなあくびをする。
「凛、夜はもう少しだけ時間を僕に頂戴」
凛をギュッと抱きしめて僕は呟いた。
キッチンをチラッと見るとハルと目が合う。
お互い微笑むとそれぞれ目の前の課題に取り掛かる。
ハル→料理
僕→子守り
「お待たせしました」
ダイニングテーブルに料理を並べ終えたハルは僕を呼んだ。
「ありがとう、ハル」
凛をハイローチェアに載せて僕達は久しぶりに夕食を共にした。
いつもなら、もっと遅い時間に帰るからほとんど一緒には食べない。
「いただきます」
「どうぞ」
家族3人でこんな風に過ごせるなんて、本当に幸せだと思う。
2人で過ごした時間も楽しかったけれど3人で過ごせるのもきっと楽しい…。
「うぎゃー!うぎゃー!」
怪獣みたいな泣き声だな、本当に女の子か?
ハルが慌てて抱っこしようとするので僕は制した。
「ハル、毎日大変な思いをしてご飯食べてるでしょ?
僕がいる時くらいはゆっくり食べなよ」
「透のご飯…冷めちゃうわよ?」
ハルの首を傾げた姿が…可愛い。
「いいよ、それくらい」
僕は凛をハイローチェアから抱き上げた。
まだまだ3人で楽しく食事をするのは先になりそうだ。