最強美少女の高校ライフ!!!


いよいよ、本番となり

私は、イベント仕様に変身した幹部たちと対面した


凜「すごーい!!千梨ちゃん南国スタイルだ!!」

陽「何着ても似合うってすごいな」

智「見てみろよ、あそこにいる女子たち」

全「ケバい・・・・・・」

涼「あれは・・・・ないな」


皆の目には私こそが優勝よと言わんばかりに

化粧を濃くしてドレスを身にまとっている女子たちが

映っていた

もはや、黒目と白目の境目も分からない・・・・・・

こういうのなんていうんだっけ・・・・・・

あっパンダメイクだ

なんか怖い・・・・・・チークも口紅も

尊重しすぎてて


{それでは、ミス渋崎とミスター渋崎を
 決めるコンテストを始めまーす
 まずは男子の部からいきましょう}


そこから、順番にホールの真ん中に敷かれた

カーペットを歩いていく

男子の部の半分は煌嵐の幹部なだけに

結構な盛り上がりを見せていた

そして、男子が皆ランウェイを歩き終えたら

女子が続く

私は・・・・・・一番最後で私の前の子が歩き終えた後

緊張することもなく私はランウェイを

ゆっくりと歩き始めた
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