不思議な少女と新撰組
「プップハハハハハァァァ」

それを言った瞬間、沖田さんが笑い出した。

「お前なんだとこの野郎!つか総司いつまで笑ってるんだよ!!」

え、そこ?考える所そこ?いまいち、土方さんは読めないなぁ…

『沖田さん、土方さんは、馬鹿なんですか?』

「馬鹿ではないけどおかしな人なんですよ。」

「総司ィィィ!てか誰だよ?」

土方さんはやっとそれに触れてくれた。

『あぁやっと気づきましたか?』
< 11 / 115 >

この作品をシェア

pagetop